営業職員・募集代理店の教育制度



営業職員・募集代理店の教育制度

 

 生命保険業界では、昭和49年に業界共通の生命保険募集人教育制度を確立しており、現在、一般、専門、応用、生命保険大学の各課程試験ならびに変額保険販売資格試験を段階的・体系的な教育制度(業界共通教育課程)として実施しています。
  また、平成21年には、「コンプライアンス、説明責任、保険金支払い等のアフターサービス」等を中心とした「お客さま重視・法令等遵守」の教育を充実させるため、上記の業界共通教育課程のカリキュラムを抜本的に改定するとともに、継続教育制度を新設し、原則として全ての生命保険募集人に対して、毎年、継続的・反復的に教育を実施する仕組みを導入しました。
  こうした教育体系にもとづき、より付加価値の高い生活設計サービスを提供できる高資質の営業職員・募集代理店の育成に努めています。

 
【業界共通教育課程】
一般課程
 

 一般課程試験は、生命保険の基礎知識を修得することを目的としています。営業職員の場合は、入社3ヶ月にわたり所定の単位の研修をすることになっており、入社説明会→入社→登録前研修→一般課程試験→合格→登録→登録後研修の体系で行われています。募集代理店の場合は、登録前研修の前に業務委託説明会を実施します。

   
専門課程
 

 一般課程で得た基礎知識をもとに、保険販売に関連する専門知識・周辺知識を修得し、顧客ニーズへの基本的対応力を高めることを目的としています。専門課程試験合格者には『ライフ・コンサルタント(略称LC)』の称号が授与されます。

   
応用課程
 

 専門課程試験で得た知識を活かした応用力・実践力を養成し、ファイナンシャル・プランニング・サービスに必要な全般的知識を修得することを目的としています。応用課程試験合格者には『シニア・ライフ・コンサルタント(略称SLC)』の称号が授与されます。

   
生命保険大学課程
 

 応用課程試験の合格者を対象に、ファイナンシャル・プランニング・サービスに必要な生命保険、その関連知識をより専門的なレベルで修得することにより、真の生命保険ファイナンシャルプランナーの育成を目的としています。生命保険大学課程試験(全6科目)合格者で、一定の条件を満たす者には『トータル・ライフ・コンサルタント〔生命保険協会認定FP〕(略称TLC)』の称号が授与されます。

   
変額保険販売資格
 

 変額保険の販売に必要な知識を修得することを目的としており、生命保険募集人として登録済で、専門課程試験の合格者であること等、一定の要件を満たしている者を対象に変額保険販売資格試験を実施しています。なお、合格者は生命保険協会に登録することにより、変額保険の販売が可能となります。

   
【継続教育制度】
 

 生命保険募集人が募集活動等を行うにあたり、「法令等遵守・お客さま重視」の視点をもち続けていくために、毎年継続・反復的に教育を実施する制度です。継続教育の内容は、@コンプライアンスの概念・重要性、および、募集人が遵守すべき法令等の概要、A募集人が適正な保険募集を行うために必要な法令等の知識および実践のための知識、B保険金・給付金等の支払いを含めた契約後のアフターサービスに関する知識、C募集代理店、銀行等における保険募集に関するルール、等です。また、お客さまからの声を集約・分析した結果や法令改正などにもとづき、継続教育制度標準カリキュラムの改定や継続教育制度標準テキストの改訂を行います。

 
   




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