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大分県警察本部、九州財務局大分財務事務所と「特殊詐欺を始めとする犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を締結しました

大分県協会(会長:小川達矢 明治安田生命大分支社長)では、平成30年10月26日、大分県警察本部において、特殊詐欺等の犯罪の被害防止を図るための取り組みを推進することで安全で安心な地域社会の実現を図る事を目的に大分県警、九州財務局との3者で「特殊詐欺を始めとする犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を締結しました。

調印式では、小川会長より「生命保険関連の犯罪防止に向け、都道府県単位で警察など関係行政機関との連携態勢を構築しているが、このような協定が締結されたのは、全国で28事例目でもあり、大分県協会も、安全で安心な大分県実現のための啓発活動を推し進め、最も先駆的な取組みとして全国にその名を知らしめていきたい。大分県警察本部の皆さま方には、特殊詐欺被害の未然防止などについて引き続きご指導賜り、より一層安全な大分県の構築に尽力したい」旨の挨拶がありました。

大分県警の工藤生活安全部長からは「平成29年度の特殊詐欺被害額は、2億6,160万円で被害額は減少したものの認知件数は増加している。締結後は大分県協会会員会社職員より、顧客への声掛けによる被害防止や啓発活動、被害防止に関する研修会の実施など積極的に行い、犯罪の起きにくい社会づくりに貢献していきたい」との話がありました。

大分県協会では、本年12月において大分県警による研修会を予定しています。

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