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令和初! 徳島県警察本部生活安全部、四国財務局徳島財務事務所と「特殊詐欺等犯罪等の被害防止に関する協定」を締結しました!

徳島県協会(会長:垣並徹 第一生命徳島営業支社長)では、令和元年5月22日、徳島県警察本部において、特殊詐欺をはじめとした各種犯罪の被害を防止し、徳島県民が安全・安心を確保できる地域社会の実現に向け、徳島県警、徳島財務事務所との三者で標記協定を締結しました。

締結式では、生命保険協会本部から陪席として出席した森理事事務局長より、「生命保険協会は全国すべての都道府県に地方協会があり、生命保険関連の犯罪防止に向け、都道府県単位で警察など関係行政機関との連携体制を構築しているが、このような協定が締結されたのは、今回で39例目、令和になって最初の締結である。徳島県協会として安全で安心な徳島県実現のための啓発活動を着実に推し進め、先駆的な取組みをしていきたい。ついては徳島財務事務所、徳島県警察本部の皆さま方には、特殊詐欺被害をはじめとして生命保険各協会加盟各社のお客様はもとより、徳島県民の皆さまの安全・安心の確保に向け犯罪の未然防止について、引き続きご指導いただきたい」との挨拶がありました。

その後、徳島財務事務所の木村所長からも同様の趣旨の挨拶があった後に、徳島県警の北野生活安全部長からは、「20年前の明石海峡大橋開通によって犯罪件数は大幅に増加したが、その時をピークに現在の犯罪の認知件数は1/4まで減少した。一方で特殊詐欺に関する犯罪は件数こそ減少したが、金額は増加しており、昨年は徳島県で35件、約1億7,000万円の被害認知となっている。その中で今回の協定締結の趣旨は被害防止に向けて幅広く対応いただける機会となり、大変心強く思っている」との主旨のお話がありました。

徳島県では9月に徳島県警、徳島財務事務所の支援のもと街頭での被害防止に関する告知活動を実施する予定です。

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