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神奈川県・神奈川県警察本部と「地域安全に関する協定」を締結しました

神奈川県協会(会長:今泉宏久 明治安田生命横浜支社長)では、令和元年10月28日、神奈川県警察本部において、「安全で安心なまち かながわ」の実現に向け、特殊詐欺や消費者被害を始めとする各種犯罪等の未然防止に関する取組について、神奈川県と神奈川県警と生命保険協会の三者で地域安全協定を締結しました。
 各県における当会との協定は全国的に展開しておりますが、「県」を含めた三者による協定締結は初となります。

調印式では今泉会長から「神奈川協会管下の営業職員約12,000名が担当エリアの契約者宅を巡回することから、地域の見守り隊としての機能を果たしていきたい」と挨拶があり、神奈川県警生活安全部長から「神奈川県の特殊詐欺の発生状況が極めて深刻な情勢が続いている中、生命保険会社の職員の方々が築き上げた、顧客の皆様との信頼関係の中でおこなっていただく注意喚起は、高齢者の心に響き、大きな効果があるものと期待している」との話がありました。

今後、啓発チラシの配布を始めとして、管下職員全員が「Yahoo!防災速報」アプリから得た情報を、いち早く地域の皆様にお伝えするよう取り組んで参る所存です。

《県警生活安全企画課から以下の情報提供あり》


神奈川県内において、今年9月末までの特殊詐欺の認知件数は1,959件、被害総額は35億4,600万円と依然として高水準で推移している。

写真1

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