生命保険実学連続講座

生命保険協会では、生命保険事業に関する理解促進、情報提供および金融リテラシー教育の一翼を担うことを目的として、全国各地の大学において生命保険実学連続講座を開き、講座の実施を通じてこれから実社会に出る学生への実践教育を実施しています。

講義内容は、社会保障制度や生命保険に関する理解を深めるため、年金、医療、保険等の公的・私的保障の仕組みや生命保険の意義等のカリキュラムとしています。また、一般的な講義形式に加え、少人数によるゼミ形式の講義や、グループワークによるディスカッションなど大学の講義方針に沿った対応も行っています。

実施大学および学生からはご好評をいただき、約40大学で講座を開講し金融リテラシー教育に貢献しています。

講義テーマ例

テーマ
1 オリエンテーション・生保総論
2・3 生活設計とリスク管理
4・5 公的保障と生保(死亡・医療・老後・介護)
6 生保と税金
7 生保契約の引受・仕組
8 生命保険と運用
9 生保商品の変遷・動向
10 生保に関する調査
11 グループディスカッション
12・13 震災対応・トラブル対応
14 生命保険会社の組織・業務
15 隣接業界(損害保険、少額短期保険、共済等)
16 総括・試験