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“Empowering Women”~ずっと輝く女性~「子育てと仕事の両立支援プロジェクト」助成決定通知書授与式を開催
生命保険協会では、「子育てと仕事の両立支援プロジェクト」において、全国の保育所・放課後児童クラブ99施設に対し、総額3,000万円を助成することを決定後、各都道府県および地区協会において、助成決定通知書授与式を開催しております。
生命保険協会本部では、1月28日(水)に埼玉県・千葉県・東京都内の首都圏の助成施設(22施設)を対象に行い、当日は13施設に参加いただきました。
授与式では、はじめに渡邉協会長より同助成活動の趣旨等の挨拶があり、続いて若狭副会長より助成決定通知書の授与が行われました。その後、各施設の代表の方々から挨拶を頂戴しました。
また、授与式終了後には、情報交換会の時間を設け、施設同士が日ごろの保育で苦労していることや工夫していること等を話し合っていただきました。
出席施設名
○キッズスクウェア代々木公園 | ○百合台保育園 |
○学童保育南子どもの家 | ○春野のびる学童クラブ |
○松の子クラブ | ○くわの実会 原谷学童クラブ |
○くわの実会 原谷第三学童クラブ | ○並木児童クラブ |
○学童保育おおどりクラブ | ○北本学童保育の会うさぎっ子クラブ 西学童保育室 |
○学童保育室ありんこクラブ | ○西原放課後児童クラブ |
○ころころ学童保育クラブ |
施設からの挨拶内容(一部抜粋)
○当プロジェクトの意義
- 現在、国としても女性の社会進出のために、学童クラブの施設の拡充には取り組んでいるが、普段児童と接している指導員としては、施設の拡充とともに保育内容の向上が必要だと思っている。そのような中、今回のプロジェクトでは、質の向上にも光をあてていただき、心より感謝する。未来を担う子ども達のために、さらなる保育向上のために頑張っていきたい。
- 今回の助成により、子ども達だけでなく、何よりも保護者を応援してくださる方々がいらっしゃるということが、母親の働く意欲につながる。仕事も家事も子育てもしんどい…という想いで学童にお迎えにいらっしゃる母親も多い。外の団体が認めて応援してくれることが、働く母親の力になると思う。
○応募動機
- 今年より一時預かり保育を開始したが、備品が不足していた。少しずつ補充をしていこうと考えていたときに、今回のプロジェクトを知り、申請をさせていただいた。いただいた支援は授かりものとして、大切に使わせていただく。
○助成金活用内容
- 子ども達が毎日使用するテーブルを購入する予定である。学童クラブでは、テーブルは、子ども達が気持よく生活するためには必要不可欠であるため、大変有難い。
- 当学童クラブでは、おやつの80%を手作りで提供しているが、材料を保管する冷蔵庫が壊れて困っていたところ、今回の助成金をいただくことになり、大変有難く思っている。子ども達に温かく栄養のあるおやつを提供することで、働く母親の安心にもつながるのではないか。

記念撮影

渡邉協会長挨拶
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助成決定通知授与式の様子

施設代表者からの挨拶の様子