介護福祉士養成給付型奨学生2名が介護現場にデビューされます(山梨県協会)

山梨県協会(会長:金子知弘 日本生命甲府支社長)では昨年7月、2023年度「介護福祉士養成給付型奨学金制度」としてお二人に奨学生決定をお知らせしています。

その際は、「利用者の方に優しく寄りそう介護施設職員の姿勢に憧れた」「高齢者や体の不自由な方を介助し、生活の支援をしたい」と介護福祉士を目指す動機を語ってくださいました。

ご卒業を祝し、学校でお話をうかがいました。お二人から「将来は実習指導者として介護の魅力を伝えることで若い人からの介護の担い手を増やしたい」「この人なら任せられると誰からも期待されるリーダー人材になりたい」と、事前にお寄せいただいた学業等に関する報告に込められた熱い想いをいただきました。

学校や施設での実習等を通じた経験と培った自信を胸にお二人は、4月から施設で介護福祉士としてデビューされます。各校の強み『福祉のエキスパート』『科学的根拠に基づいた介護実践ができる人材』づくりのお役に立てて何よりです。

当奨学金制度を通じて『地域社会や共生社会に貢献したいと願う人』『より良き福祉社会を担える人材』として介護福祉士を目指す方をこれからも毎年、応援していきます。