代理店業務品質審査会
代理店業務品質審査会
<2023年2月22日に2022年度代理店業務品質審査会を開催しました>
- 審査会委員6名全員出席のもと開催。
- 議題および決議結果は以下の通りです。
- (1)代理店業務品質審査会の開催にあたって
- ―審査会委員間の互選により、洲崎博史委員が議長に選任されました。
- (2)2022年度業務品質調査の評価について
- ―2022年度の業務品質調査申込代理店54社のうち、42社の評価を「基本項目が全て達成」として確定されました。
- (3)2022年度認定代理店に係る公表内容について
- ―(2)の42社を「認定代理店」とした上で、生命保険協会ホームページに掲載する「認定代理店」に係る公表内容が承認されました(「認定代理店一覧」)。
- (4)2023年度運営について
- ―「業務品質評価基準」および「生命保険乗合代理店業務品質評価運営要領」の改正が決議されました。
- 全体の議事内容については、議事概要をご覧ください。
1.主な役割
- 代理店業務品質審査会(以下、審査会)は、以下の業務を行います。
- ー評価基準の妥当性の担保および確定
- ー業務品質調査の正当性の担保および業務品質調査結果・評価結果の確定
- ー公表内容の確定
- ーその他、業務品質評価運営の目的(*)を実現するために必要と認められる事項
- *業務品質評価運営の目的
- ・代理店の業務品質について、実態も含めた消費者目線の評価を行うことで、代理店の業務品質の向上を図ること
- ・代理店の業務品質評価の結果を公表することで、消費者が代理店を選定するにあたって有用となる情報を提供すること
- ・共通の業務品質評価基準に基づく業務品質評価の結果を各生命保険会社が共有することで、各社が行う業務品質評価について高度化および効率化を図ること
- 審査会は、上記業務を遂行するにあたり、随時、開催します。
2.審査会委員
- 審査会は、7名以内の委員で構成され、生命保険協会長が、業務品質評価運営の目的を
達成するに相応しい者として、以下に掲げる者から少なくとも各1名の委員を委嘱します。
- (1)学者等の有識者
- (2)弁護士等の有識者
- (3)消費者団体等の有識者
- ・後藤 元 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
- ・洲崎 博史 (同志社大学大学院司法研究科教授)
- ・坪田 郁子 (公益社団法人全国消費生活相談員協会専務理事)
- ・永沢 裕美子 (公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会代表理事副会長/フォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)世話人)
- ・幕田 英雄 (銀座中央法律事務所弁護士)
- ・家森 信善 (神戸大学経済経営研究所教授)
(五十音順・敬称略)
生命保険乗合代理店
業務品質認定マークの由来
保険の「保」の字を使って安心・安全を保つということを表し、赤いペンで描いた丸は生命保険乗合代理店の業務品質を確認・チェックすることを表現しています。
緑色は安心・安全を表す色であり、生命保険協会のイメージカラーでもあります。
生命保険乗合代理店
業務品質認定マークの由来
保険の「保」の字を使って安心・安全を保つということを表し、赤いペンで描いた丸は生命保険乗合代理店の業務品質を確認・チェックすることを表現しています。
緑色は安心・安全を表す色であり、生命保険協会のイメージカラーでもあります。