生命保険乗合代理店業務品質認定マーク2023年度 生命保険乗合代理店業務品質評価運営 認定証授与式を開催しました。

2024年226日午後1時より、東京都内で「生命保険乗合代理店業務品質評価運営 認定証授与式」を開催し、2023年度の初回調査で認定された代理店に認定証を授与致しました。(認定代理店の一覧はこちら

冒頭、当会 藤戸副会長より、業務品質評価基準の「基本項目」をすべて達成した認定代理店へのお祝いの言葉とともに、「生命保険協会が生命保険会社と協力して実施する認定代理店を増やす活動と、認定代理店が1人でも多くのお客さまに認定代理店であることをご案内いただくことを掛け合わせることが、生命保険業界の発展と認定代理店が消費者から選ばれる代理店となるので、力を合わせてお客さまのために進んでいこう。」との開会挨拶がありました。

続いて、ご来賓の金融庁より「認定代理店としての自覚と責任の下、更なる業務品質の向上に向け、引き続き顧客本位の業務運営を実践していただきたい。昨年、「金融商品取引法等の一部を改正する法律」が成立し、顧客等の最善の利益を勘案しつつ、誠実かつ公正に業務を遂行しなければならない旨の義務が規定された。認定代理店および保険会社が、顧客の最善の利益実現に向けた取組みを行うことで、生命保険業界全体の業務品質の向上、顧客本位の業務運営の定着・浸透に繫がると考えている。」とのご来賓挨拶がありました。

続いて、当会 藤戸副会長より認定代理店に認定証を授与しました。

最後に、代理店業務品質審査会の洲崎議長より、「222日に、委員6人による審査会を開催し、認定プロセス全体を通じて公平・中立な調査運営が実施され、公正な評価が行われていることを確認した。今回は初回調査に従業員数1000人規模の代理店から10名未満の代理店にいたるまで、規模にかかわらず様々な代理店が申込み、昨年の認定代理店と同様に、それぞれの代理店による「顧客本位の業務運営」への真摯な取組みと自社の強みや特性を踏まえた創意工夫によって、認定を獲得した。また、世の中の代理店が、本運営にかかる評価基準やガイドラインを活用して、この業務品質調査に積極的に参加し、自社の業務品質をより良いものへとブラッシュアップされていくことを期待したいと思う。」といった総評がありました。

<藤戸副会長挨拶>
画像①(藤戸副会長挨拶).JPG

<認定証授与の様子>
画像②(認定証授与_ソニアキューブ).JPG

<認定代理店とご来賓の方々>
画像③(集合写真).JPG