ソニアキューブ株式会社

初回認定:2023年度

会社概要

代表者名
堀舘 照代
本社住所
埼玉県さいたま市大宮区宮町4-129大栄ツインビルN館7階
代表電話
048-631-1155
サイト 

基本情報

【代理店の概要】

さいたま市にある本社併設の大宮コールセンター(以下CC)、銀座CC、熊本CC、新潟CCに計500席(保険会社の委託業務も含む)を有しております。300名を超える従業員を雇用しており、日本に於ける健康寿命への高まりや高齢社会を見据え、主にがん保険や医療保険、介護保険などの第三分野商品の親切で分かり易いご提案を心がけております。

【経営理念・方針】

経営理念 1.透明性のある企業を目指します。2.柔軟性のある企業を目指します。3.社員一人一人の個性を尊重し自律を育む風土をつくります。
経営方針は「ソニアの精神」・「ソニアフィロソフィー」(行動規範)を介して徹底し、社会に求められる企業の構築や、お客様・仲間からの『ありがとう』を実感し従業員が仕事を通じて人生をより良く生きる人材教育に取り組みます。

【代理店の特徴】

当社の財産は従業員です。何よりも従業員が素直で明るく、お客様想いであることが財産(宝)であること。かといって俗人的ではなく心身ともにより良い従業員が組織を形成し、会社組織全体として社会の法令順守や保険商品の健全性を図り、様々なガイドラインの徹底をすることにより社会に存在する意義を痛感すること。またそれらを通じた「改善サイクル」を自発的に実践できる「組織力」が弊社の強みとなっております。保険会社やクライアントからも苦情の少なさやお客様応対品質の高さには定評があります。

特に力を入れている取組み

【顧客対応】

年に一回募集人スキルアップ検定を実施し幅広い提案ができる募集人育成に取り組んでいます。また当社考案の架電システムにはナレッジ機能や事故抑止機能を実装すると共に、モニタリング・フィードバッグには専用のシステムを活用し品質管理を徹底しています。募集プロセスの分析や通話ログ(ニーズ喚起、必須案内事項の案内徹底や感謝の表明などやりがいに通じる事項含む)解析などシステム開発にも注力しております。

【個人情報保護】

創業当初以来、個人情報保護マネジメントシステム(以下PMS)を構築しPMSに関連する規程の整備や実際の業務フローに即した実査の徹底、その後の経営者への報告を通じて更なる業務改善を実施しております。近年ではサイバーセキュリティーなど不測の事態から予期せぬ個人情報の漏洩脅威、SNSを通じた社員の情報リテラシー徹底にも努めております。またPDCAサイクルを循環させることにより組織マネジメントの改善品質を自発的に高める効果も実感しております。

【ガバナンス】

お客様の不満の表明(お客様の声)を社内と保険会社窓口経由の両面で経営者へ報告する体制の構築や改善案の協議、経営者からの直接指示による組織変更を実施。従業員の就業規則違反を含め不適切事案が生じた際には社内に留まらず社外コンプライアンス委員会(弁護士、社労士、保険会社出身者)を加えた第三者見解を経営者とは別に聴取しそれらの第三者意見を反映させガバナンス強化に努めております。

生命保険協会からみた「特筆すべき事項」

  • お客様のご要望に応じて非対面募集だけでなく、共同募集による対面募集も行っています。
  • お客様本位の業務運営に係る方針を策定、公表し、その実施状況の分析を行い、毎年改善に向けた見直しをすることによって、業務改善サイクルを確立しており、また、成果指標(KPI)を「自社が保有する契約の給付金・保険金の支払実績」に定めて毎年公表をしています。
  • 社員を対象に計画的に教育(募集人スキルアップ検定や募集人スキルアップ共通テスト)を実施し、募集人のレベルアップ、お客様に対する提案力の向上に努めています。
  • お客様から諸変更のお申し出を受けた際、他の保全対応の有無や被保険者様がご家族の契約についての対応有無についても同時に確認しており、漏れの無い対応を行う態勢を整備しています。
  • お客様からの感謝の声やご意見・ご要望を収集するお客様満足度アンケートに取り組み、業務改善を図っています。
  • 個人情報漏えい防止の観点から、外部記憶媒体に情報を書き込んだり、外部記憶媒体から情報を読み込んだり出来ない仕組みを導入しています。
  • 災害時においても業務を継続できるようにお客様の情報を管理するシステムについてバックアップする仕組みを整備しています。
  • テレマーケティングによる募集について、通話内容の記録をもとに良い事例、悪い事例を把握し社内に共有し、応対フローの改善や指導を行っています。
  • 代理店として経営理念・経営計画を策定し、それらを記載した「ソニアフィロソフィ手帳」を入社時に従業員に貸与することで、社員への周知を図り、取組みの改善を図っています。
  • 従業員満足度を高める取組みとして、経営管理課にて全従業員との面談を実施、表彰式の毎月開催、休憩室に目安箱を設置する等 各種諸施策を実施しています。

業務品質評価項目ごとの達成状況

要素 業務品質評価項目 基本項目の
達成状況
Ⅰ.
顧客対応
(1)お客さまニーズに合致した提案の実施に向けた募集に関する態勢整備 達成
(2)募集人(営業社員)教育 達成
Ⅱ.
アフターフォロー
(3)アフターフォロー時の顧客対応態勢 達成
(4)お客さまの声・苦情管理態勢 達成
(5)顧客・契約情報管理 達成
(6)継続率 達成
Ⅲ.
個人情報保護
(7)個人情報保護に係る態勢整備・業務運営 達成
Ⅳ.
ガバナンス
(8)コーポレートガバナンス(企業統治)に関する態勢整備・業務運営 達成
(9)コンプライアンス推進態勢 達成
(10)不適切事案(含む懸念事項)への対応 達成
(11)従業員管理 達成