ファイナンシャルアライアンス株式会社
初回認定:2023年度
更新認定:2024年度
会社概要
代表者名
- 松村 光範
本社住所
- 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル 5階
代表電話
- 03-3560-7980
基本情報
【経営理念・方針】
私たちファイナンシャルアライアンスは、誠実さ、謙虚さを持って法令等を遵守した適切な業務を遂行することにより、お客さまにご信頼いただき、お客さまから選ばれ、生き残れる保険代理店、募集人になることを目指します。
私たちは、法人から個人まで幅広いお客さまを対象とし、複数の生命保険商品、損害保険商品を取り扱います。
保険会社1社の商品でできるコンサルティングには限界があります。
様々な保険会社商品を取り扱うことにより、お客さまの幅広いニーズにお応えし、ご満足頂ける解決策(ソリューション)をご提案することが可能になります。
そして、確かな専門知識を持つ人材を擁し、総合的な保険に関する情報を提供できる体制をとり、お客さまのご希望に応えていく会社にしたいと考えています。
【主な活動地域・アピールポイント等】
- 全国主要都市に68店舗を展開しており、お客さまが転居された場合でもサポートを継続していくことができます。
- お客さまの幅広いご要望に合った商品をご提案するために、生命保険会社30社・損害保険会社16社の商品を取り揃えており、あらゆるお客さまのリスクをカバーできます。
- 幅広い保険商品の中から商品特性を分析・整理し、お客さまのニーズに合わせたご提案をいたします。ひとつの窓口でお客さまに合ったポートフォリオを組むことができます。
- 社員の転居は基本的にはないため、お客さまに長期にわたって寄り添うことができます。
特に力を入れている取組み
【顧客対応】
コンサルタント(募集人)のお客さま対応力の幅を広げる事や募集品質の向上を目指し、以下のような様々な研修を定期的に実施しています。
保険会社と協力し、商品内容や保障範囲の理解を深める研修。
相続や事業承継等といった保険と関連性の高い分野について社外専門家による研修。
オンラインを活用した保険募集において、対面同様のサービス提供を維持するための研修。
【顧客対応】
法令等を遵守した適切な業務遂行のために、コンサルタントを対象としたコンプライアンス研修を毎月実施しています。
事故事例の共有に留まらず、事故発生の本質的な原因を理解し、今後同様の事例を発生させないための対策を支店ごとに議論しています。本社で議論の内容を集約・検討し、コンサルタントの品質向上につながる有益な意見や具体的な対策等を全支店にフィードバックしています。
【ガバナンス】
業界課題であるコンサルタント管理にもいち早く取り組み、保険代理店業界をリードすべく対応を進めています。
例えば、インボイス制度への対応について、税理士等といった有識者の意見等を参考にしながら、課題の洗い出し、検討を行い、対応方針を策定しています。保険代理店業界に対応方針等を発信することを通じ、業界全体の意識の向上、確実な法令遵守を後押ししています。
生命保険協会からみた「特筆すべき事項」
- お客さま本位の業務運営に係る方針を策定、公表し、その実施状況の分析を行い、毎年改善に向けた見直しを行うことによって、業務改善サイクルを確立しています。
- 年間のコンプライアンス研修計画を作成し、毎月の研修およびe-ラーニングによる確認テストを実施することで、募集人の知識向上を推進しています。また、毎週商品研修を実施することで、継続的に募集人のレベルアップ、お客さまに対する提案力の向上に努めています。
- 募集人が商談ごとの対応内容をシステム入力することで、意向把握・比較推奨が適切に実施されていることを支店長および本社管理部が確認を行っています。また、モニタリング手順マニュアルを使用することで、確認漏れが発生しない態勢を整備しています。
- お客さまからのご意見・ご要望や感謝の声について、経営層が参加する毎月の会議で報告を行っています。内容を分析し、必要に応じて全社員向けの研修等で事例・改善策を共有し、改善を行っています。
- 外部委託先における個人情報の取扱いについて、独自のサービスレベルを基準としたチェックシートを使用し、1年に1回以上点検を実施することで、サービスレベルの維持・向上を図る管理・監督を行っています。
- 全部署を対象に内部監査を実施しています。監査結果が一定水準を下回る部署については、改善計画書を提出のうえ、3ヶ月後に取組み状況の報告を行うルールとしています。また、次回監査時には、該当項目について重点的に確認を行うことで、実効性のある運営としています。
- 独立性が担保され、内部通報者が保護される内部通報態勢があり、全社員向けの研修にて周知しています。規程違反やハラスメント等の個別事象だけでなく、企業風土や内部統制についても、経営層により適切な対応や改善策の策定が行われる仕組みを整備しています。
業務品質評価項目ごとの達成状況
要素 | 業務品質評価項目 | 基本項目の 達成状況 |
---|---|---|
Ⅰ. 顧客対応 |
(1)お客さまニーズに合致した提案の実施に向けた募集に関する態勢整備 | 達成 |
(2)募集人(営業社員)教育 | 達成 | |
Ⅱ. アフターフォロー |
(3)アフターフォロー時の顧客対応態勢 | 達成 |
(4)お客さまの声・苦情管理態勢 | 達成 | |
(5)顧客・契約情報管理 | 達成 | |
(6)継続率 | 達成 | |
Ⅲ. 個人情報保護 |
(7)個人情報保護に係る態勢整備・業務運営 | 達成 |
Ⅳ. ガバナンス |
(8)コーポレートガバナンス(企業統治)に関する態勢整備・業務運営 | 達成 |
(9)コンプライアンス推進態勢 | 達成 | |
(10)不適切事案(含む懸念事項)への対応 | 達成 | |
(11)従業員管理 | 達成 |