生命保険の命は「信頼」

生命保険は形の見えない商品であり、こうしたものをお客さまにお届けするには、しっかりとした保険内容の説明、お客さまにとって最良のものをご提示しているか、お客さまがご理解・ご納得いただいているかなど、常に確認を怠ることはできません。

また、ルールに則った保険募集をしているか、お客さまの個人情報を適切に扱っているか、礼節を失するような対応をしていないかなど、法令や社会規範を遵守する姿勢が必要です。

業界共通教育制度は、このような一般社会からのニーズに応え、保険を販売する者が日々精進することができる場を設けるために運営されています。

お客さまは保険に安心を求めていますが、保険商品に対してだけではなく、それを扱う「人」についても同じように感じています。保険を販売する者は、学んだ知識をいかにお客さまのために活かすかを考えることが大切です。

保険を販売する「人」がお客さまに信頼されるよう、日々努力する気持ちを後押しするのが、この業界共通教育制度でありたいと考えています。