生命保険協会創立110周年記念報告書・提言書-次の10年、そしてその先の未来を見据えて-

2019年4月19日

2019年4月19日

生命保険協会(会長:稲垣精二 第一生命保険社長)では、昨年12月7日に創立110周年を迎えたことを記念して、「生命保険協会創立110周年記念報告書・提言書」をとりまとめました。

本書は、第1章を報告書「医療介護分野における国民と生命保険の将来」として、医療・介護サービス分野を中心に、環境・社会保障の変化が皆さまの生活に与える影響についてどのように受け止めればよいかをお示しするとともに、生命保険業界としてどのような貢献と役割発揮ができるかについて述べています。

第2章では、提言書「Society5.0における生命保険の役割」として、保険契約のお手続きに関するお客さまの利便性向上・負荷の軽減への貢献としての医療データの活用・行政データの活用、また、健康寿命延伸への貢献としての、保健医療データプラットフォームの活用に関する提言についてまとめています。

生命保険業界は社会保障制度の補完産業であり、かつ、一人ひとりの人生に長期的に寄り添う商品・サービスの提供者という特性を有します。本報告書・提言書が、安心と希望に満ちた未来を切り開く上で、社会・国民・企業の「三方良し」に繋がり、わが国を取り巻く様々な社会課題を解決する一助となれば幸いです。

生命保険協会創立110周年記念報告書・提言書PDF

以 上