消費者信用団体生命保険Q&A
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Q1
消費者信用団体生命保険にはいつ加入するのですか?
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A1
- 一定の利用限度額の範囲で繰り返し借り入れることが可能な信用供与契約の申込時にご加入いただけます。
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Q2
一定の利用限度額の範囲で繰り返し借り入れることが可能な信用供与契約には必ず消費者信用団体生命保険が付いているのですか?
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A2
- 借入先の金融機関等によって、付いている場合とそうでない場合があります。
- 詳しくは借入先の金融機関等にお問い合わせください。
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Q3
消費者信用団体生命保険には必ず加入しなければいけないのですか?
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A3
- 信用供与契約の申込時に保険加入に同意いただいたうえでご加入いただきます。
- 保険へのご加入を希望されない場合は借入先の金融機関等にご相談ください。
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Q4
健康状態がよくありませんが、保険に加入できますか?
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A4
- 保険にご加入いただくには、健康状態に関する告知が必要です。
- 会社によって取扱いは異なりますが、過去の病歴や現在の健康状態によっては保険にご加入いただけない場合があります。
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Q5
借入金を一旦全額返済しましたが、再度借入を行いました。保険に再度加入したい場合に再加入の手続きが必要となりますか?
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A5
- 消費者信用団体生命保険は、一定の利用限度額の範囲で繰り返し借り入れることが可能な信用供与契約を対象としており、当該信用供与契約の契約期間満了または解約までは、被保険者の資格があります。
- したがいまして、一度債務残高がゼロとなっても、再度の保険加入手続きは必要ありません。
- ただし、信用供与契約の契約期間満了または解約後、新たに別の信用供与契約を締結する際には、再度の加入手続きが必要となります。
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Q6
自分が消費者信用団体生命保険に入っているかどうか確認する方法を教えてください。
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A6
- 信用供与契約書のお客様控、ローンカードの会員規約あるいは別様となっているこの保険の加入申込書等を見れば、加入しているかどうかがわかります。
- なお、ご不明の場合は、借入先の金融機関等にお問い合わせください。
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Q7
保険金額はどのように計算されるのですか。
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A7
- ローン利用者に万が一のことがあった場合の債務残高相当額が保険金額となります。
- 保険金額には利息を含む場合と含まない場合があります。
- なお、無人契約機等に備え付けられている「契約概要・注意喚起情報」にも保険金額の設定方法が掲載されておりますので、ご参照ください。
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Q8
保険金額に上限はあるのですか。
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A8
- 保険金額には上限があります。したがいまして、保険金額の上限を超える債務については、保険金での弁済は行われません。
- 上限額は借入先の金融機関等によって異なる場合がありますので、詳しくは借入先の金融機関等へお問い合わせください。
- なお、無人契約機等に備え付けられている「契約概要・注意喚起情報」にも保険金額の上限が掲載されておりますので、ご参照ください。
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Q9
保険金請求時に必要な書類は何ですか。
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A9
- 一般的に、保険金受取人である金融機関等からの請求に際しては、死亡診断書、住民票等の提出が必要となりますが、契約によって異なる場合があります。
- 詳しくは借入先の金融機関等にお問い合わせください。
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Q10
私が加入している消費者信用団体生命保険を引受けている保険会社を知りたいのですが・・・。
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A10
- 無人契約機等に備え付けられている「契約概要・注意喚起情報」に引受保険会社(複数の生命保険会社による共同引受の場合には、事務幹事会社)が掲載されておりますので、ご参照ください。
- なお、ご不明の場合は、借入先の金融機関等にお問い合わせください。