保険教育の推進に向けた小学生向けまんがコンテンツの発刊について

2020年4月17日

2020年4月17日

生命保険協会(会長:清水博 日本生命保険社長)は、保険教育の推進に向けた小学生向けまんがコンテンツ「みんなを支える生命保険~生き方と自助のひみつ~」を(株)学研プラスと共同で制作し、本日、当会ホームページ上の「金融・保険に関する学習情報サイト」にてデジタル版を公開いたしましたのでお知らせいたします。この書籍は、今後、全国の小学校に約22,300部、公立図書館に約3,200部を寄贈いたします。

2021年度から全面的に使用される新しい中学校学習指導要領(社会科)では、社会保障について学ぶ際に、「民間の保険」や「自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるよう留意すること」についても併せて学ぶこととなりました。

この書籍では、中学校における学習の導入として、小学生が自助の重要性について学べるよう、人生には様々なリスクがあることや自立した生活を支援するための社会保障制度があること、貯蓄や保険なども組み合わせて自ら備えていくことが大切であること等を分かり易く説明しています。

      「金融・保険に関する学習情報サイト」 https://www.seiho.or.jp/edu/

      • 本サイトではまんがコンテンツ「みんなを支える生命保険~生き方と自助のひみつ~」に加え、保険教育関連資料や保険教育推進に係る生命保険業界の取組み等を掲載しています。

また、生命保険協会では、国民一人ひとりが自らの将来を描き、実現に向けた準備を進めていく契機となるよう「自助の日」(5月28日)を創設しており、引き続き、将来に向けて準備を進めていくために必要な知識の更なる向上に貢献できるよう、金融リテラシーの向上に資する教育活動を展開してまいります。

    • 小学生向けまんがコンテンツ

      「みんなを支える生命保険~生き方と自助のひみつ~」

      (poster)

      当会HP上の「金融・保険に関する学習情報サイト」にて公開しています。
        「金融・保険に関する学習情報サイト」

      https://www.seiho.or.jp/edu/QRコード1

      また、本まんがについて当会の公式Twitterアカウントでも情報発信しています。
        「生命保険協会 公式Twitterアカウント(@seihokyokai)」

      https://twitter.com/seihokyokai   QRコード2

以 上