新型コロナウイルス感染症を巡る生命保険業界の取組み報告書の作成・公表について~後世の危機管理とデジタル化等推進の一助として~

2022年4月15日

生命保険協会(会長:高田幸徳 住友生命保険社長 以下、当会)では、コロナ禍において様々な取組みを進めてきた経験を取りまとめ、今後の危機管理において活かすとともに、ポスト・コロナに向けた各社のデジタル化等への更なる取組みを後押しすべく、これまでの生命保険業界の取組みについて整理した「新型コロナウイルス感染症を巡る生命保険業界の取組み報告書」を作成し、当会HPにて公表しましたのでお知らせします。

○本報告書イメージ

コロナ禍において未知の対応が求められる中、日本における新型コロナウイルス感染症の感染拡大から2年以上が経過した年度の節目となるタイミングにて、これまでの生命保険業界の取組みについて本報告書に取りまとめました。本報告書では、新型コロナウイルス感染症への対応のほか、コロナ禍において促進された生命保険業界のデジタル化の取組みや海外主要国の状況についても整理し、会員各社の取組みの参考に供するとともに、業界としての後世の危機管理の一助とすることも視野に入れて作成しました。

ウィズ・コロナの時代、そしてポスト・コロナの時代においても、お客さまに信頼され、確かな安心をお届けするという生命保険業界の役割を果し続けられるよう、当会では今後とも会員会社とともに各種取組みを推進してまいります。