生命保険面接士試験制度

一般社団法人生命保険協会(以下「当会」といいます。)では、新たに生命保険面接士(以下「面接士」といいます。)の認定を受けようとする方に対して、面接士として必要な知識および技能を修得しているか選別するための試験である業界共通の「生命保険面接士試験」を実施しています。

当会および生命保険会社(以下「会社」といいます。)は、当会のデータベース内で保管・管理される、面接士試験の受験申込者に関する登録情報(以下「受験者情報」といいます。)を、共同利用しています。

受験者情報の共同利用は、「2回目以降の受験時における合格科目の確認」、「面接士が、その所属する会社との雇用契約もしくは委任契約を解除した後、再び他の会社で面接士として職に就く場合の再認定時の資格確認」および「面接士認定証の再発行時の資格確認」を目的としています。

面接士の受験者情報は、上記以外の目的で、第三者に提供されることはありません。また、受験者情報の利用目的を変更した場合には、当会のホームページ等に掲載いたします。

受験者情報の項目は、氏名、性別、生年月日、所属会社名、認定日 (再認定日)、受験番号、受験日、受験結果、会社コード、会社履歴、その他本試験制度の目的を達成するために必要となる項目とします。

受験者情報の保管・管理期間は、その所属する会社との雇用契約もしくは委任契約を解除した 後1年後までの間とし、保管・管理期間の経過後は速やかに破棄されます。

受験者情報については、当会および各会社が管理責任を負います。面接士本人は、当会の定める手続きにより、受験者情報の開示を求めることができます。また、受験者情報の内容が事実と相違している場合には、当会の定める手続き により、受験者情報の内容の訂正等を申し出ることができ、個人情報の保護に関する法律に定める事由(法第30条)に該当して受験者情報が取り扱われている場合には、当会の定める手続き により、受験者情報の利用停止または消去を求めることができます。本制度に関するご照会は、試験の受験時の各生命保険会社または当会業務教育部宛にお願いいたします。