環境保全活動

環境問題における「行動指針」および「行動計画」を策定し、目標の達成に向け、生命保険会社の環境問題への取組状況を共有する等、環境保全に向けた取組みを進めています。

生命保険業界における取組み

現在の取組み

当会は、「生命保険業界の環境問題における行動指針」を策定し、当業界の環境保全の取組みを推進しています。

さらに、脱炭素社会の実現に貢献するため、日本経済団体連合会(経団連)のカーボンニュートラル行動計画に参加するとともに、 「生命保険業界のカーボンニュートラル行動計画」を策定し、以下のとおり当業界の数値目標を策定しています。

2030年度までの目標 2030年度までに、2013年度比で床面積あたりの電力消費量におけるCO₂排出量を51%削減することを目指す。 2022年9月策定

また、循環型社会の形成に貢献するため、経団連の循環型社会形成自主行動計画に参加し、以下のとおり当業界の目標を策定しています。

業種別独自目標

循環型社会の形成に向けて、環境に配慮した事業活動を通じて、環境負荷の低減に努めるとともに、各社およびその他ステークホルダーとの連携を図りながら、資源循環の向上を目指す。

<具体的な行動計画>

  1. 紙資源については、ペーパレス化の推進等により、その使用量の削減に努める。
  2. 紙および事務消耗品のグリーン購入に努める。
  3. 廃棄物の分別回収の徹底に努める。
  4. 紙およびその他資源の再利用につながる取組みに努める。
業種別プラスチック関連目標

事業活動を行うために必要なプラスチック資源を含む資源量を削減するとともに、資源のリサイクルを推進することにより、環境への負荷を低減するよう努める。

なお、毎年、カーボンニュートラル行動計画および循環型社会形成自主行動計画のフォローアップ調査を実施し、会員会社の取組状況を確認しています。

生命保険業界における電力消費量等の推移

業界全体の電力消費量(2009年度~2021年度)

2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
2021
年度
電力消費量合計値(万kWh) 226,905 220,910 193,981 187,486 179,532 171,699 167,386 162,894 158,497 154,902 148,514 141,124 141,832
対前年度増減率 -2.6% -12.2% -3.3% -4.2% -4.4% -2.5% -2.7% -2.7% -2.3% -4.1% -5.0% 0.5%

業界全体の床面積あたり電力消費量におけるCO₂排出量(2013年度~2021年度)

2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
2021
年度
床面積あたり電力消費量におけるCO₂排出量 (kg-CO₂/m2) 65.1 61.9 58.4 56.0 53.2 49.0 45.3 43.1 43.5
対基準年度(2013年度)増減率 -4.9% -10.4% -14.1% -18.3% -24.7% -30.5% -33.8% -33.2%

これまでの取組み(2020年度まで)

当会は、経団連の低炭素社会実行計画に基づき、2013年3月、以下のとおり、2020年度までの目標を策定しました。以降、各社での節電等の取組みを推進したことにより、下表のとおり、数値目標を達成しました。

2020年度の会社全体における床面積あたりの電力消費量を2009年度比で年平均1%削減することを目指す。

業界全体の床面積あたり電力消費量

2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2013
年度
2014
年度
2015
年度
2016
年度
2017
年度
2018
年度
2019
年度
2020
年度
床面積あたり電力消費量(kWh/m2) 132.7 134.3 116.8 116.8 114.9 112.2 109.9 108.5 107.2 105.9 102.0 97.7
対基準年度(2009年度)増減率 +1.2% -12.0% -12.0% -13.4% -15.4% -17.2% -18.2% -19.2% -20.2% -23.2% -26.3%

これまでの取組み(2012年度まで)

当会は、経団連の環境自主行動計画に基づき、2007年9月、以下のとおり、2012年度までの目標を策定しました。以降、各社での節電等の取組みを推進したことにより、下表のとおり、数値目標を達成しました。

本社ビルの電力消費量について、2008年度から2012年度までの平均で、2006年度比2%(2000年度比で推定約17%)削減する。また、床面積当りの電力消費量についても2006年度水準を上回らないことを目指す。

本社における電力消費量

2006
年度
2008
年度
2009
年度
2010
年度
2011
年度
2012
年度
2008~2012
年度平均実績
本社における電力消費量(単位:万kWh) 15,347 15,080 14,885 14,750 11,128 12,269 13,622
対基準年度比(2006年度) -1.7% -3.0% -3.9% -27.5% -20.1% -11.2%

本社における床面積当たりの電力消費量

2006年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
床面積あたり電力使用量(単位:kWh/m²) 206.4 199.1 180.7 181.2 159.3 142.2
対基準年度比(2006年度) -3.5% -12.5% -12.2% -22.8% -31.1%