「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」における「銅賞」の受賞について
~業界団体では唯一の受賞~

2020年2月26日

2020年2月26日

生命保険協会(会長:清水博 日本生命保険社長)は、生命保険業界の一体となった気候変動対応が評価され、環境省主催の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」における金融サービス部門で「銅賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

生命保険協会では、持続可能な社会の実現に向け「SDGs推進PT」及び「ESG投融資推進WG」を設置し、生命保険業界全体の取組みを推進している中、今年度は世界的に重大な課題となっている気候変動について、生命保険業界全体の対応の底上げを目的として、気候変動対応の基礎がわかる「はじめての気候変動対応ハンドブック」の作成や投資先との対話に向けた着眼点を専門家から学ぶ勉強会の開催を実施してきました。

今回、このような業界一体となった気候変動対応が高く評価され、業界団体では唯一の受賞となりました。

生命保険協会は、今後も生命保険事業の更なる役割発揮に向けた取組みを通じて、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

ESGファイナンス・アワード・ジャパンについて

ESG金融に積極的に取り組む金融機関や諸団体、環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、その内容をESG金融や環境サステナブル経営に取り組む多くの関係者と共有することで、ESG金融の普及・拡大を図るものです。


※「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」

https://www.seiho.or.jp/activity/sdgs/climate/

※第1回「ESGファイナンス・アワード」受賞者の決定について(環境省ホームページ)

http://www.env.go.jp/press/107759.html

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