保育所･放課後児童クラブを対象とした助成活動の実施について～備品購入や建築・設備工事の支援　総額2,500万円を助成～

生命保険協会(会長：稲垣精二　第一生命保険会長　以下、当会)は、2023 年度の｢子育てと仕事の両立支援に対する助成活動｣(以下、本活動)の応募受付を本日より開始します。

2023 年度における本活動のポイントは、以下のとおりです。

当会は多数の子育て世代が活躍する生命保険業界として、子育てと仕事の両立を推進することを目的に、保育所・放課後児童クラブの受け皿の拡大や質の向上の取組みに対し、2014年度より累計2億1,400万円の資金助成をしています。

｢子育てと仕事の両立支援に対する助成活動｣の概要

子育てと仕事の両立へ向けた状況を確認しますと、女性就業率の高まりを背景に、保育利用率は依然として増加傾向であるとともに、放課後児童クラブの登録児童数も毎年増加しています。また、政府も子育て支援への取組みを継続しています。

2022年度の本活動では、1,169施設から応募をいただき、継続して保育所や放課後児童クラブに対する支援の必要性が確認される結果となりました。

2023年度においても引き続き、備品購入、建築・設備工事の資金助成により、子育てと仕事を両立できる環境整備や、施設の皆さまの安心安全の確保に貢献していきます。

【1.助成概要】

｢子育てと仕事の両立支援に対する助成活動｣の概要

【2.応募要領】